代表挨拶
Greeting
私は『SOIL』を自分自身が毎日使いたいものとして、
ここに届けたいと思っています。
soilme 代表
山賀 昇次
想い
Thoughts
はじめまして、soilme代表の山賀です。
私は美容師として50年、髪と人の身体に向き合ってきました。
若い頃から、薬剤や技術と同じくらい「水」という存在に強い関心を持っていました。
今から40年ほど前、πウォーターをきっかけに、さまざまな水について学びました。理論、数値、構造、効能……。当時は「良い水とは何か」を必死に探していたのだと思います。
10年ほど前にある温泉水と出会い、そのときに言われた言葉が今でも心に残っています。
「温泉水は、地球からの贈り物です」
この言葉を聞いたとき、水とは単なる成分やデータではなく、長い時間をかけて大地が育んだ“存在そのもの”なのだと、初めて腑に落ちました。
それから私は、水だけでなく「土」に目を向けるようになりました。さまざまな土を使い抽出液を作り、入浴剤やヘアケア剤として試行錯誤を繰り返しました。
そうして辿り着いたのが私の地元、富士山の火山灰と長い年月をかけて育まれた腐植土からなるこの土です。
雨が降り、雪が溶け、微生物が息づき、何百年、何千年という時間をかけて整えられてきた大地。
この地元の土で抽出液を作ってみたことで、『SOIL』は生まれました。
派手な変化ではありません。即効性を誇るものでもありません。
けれどお湯がやわらかく感じたり、肌が落ち着いたり、髪が素直になるような「整う」感覚。
そんな変化を、自分の身体が静かに教えてくれました。
50年間美容師として現場に立ち、流行も技術も成分も、数えきれないほど見てきました。
その中で、今改めて思うのは、「人の身体は、自然に近いものほど正直に反応する」ということです。
『SOIL』は、万能な商品ではありません。魔法の水でもありません。
ただ、この土地で生まれこの土地で育った土が持つ力を、必要以上に壊さず静かに引き出したものです。
年齢を重ねるほど、「洗う」よりも「整える」時間が大切になる。
そんな今だからこそ、私は『SOIL』を自分自身が毎日使いたいものとして、ここに届けたいと思っています。
屋号名の由来
Origin
soilme(ソイルミー)
- soile→土壌
- me→自分